
点鼻スプレー式インフルエンザワクチン「フルミスト®」のご案内
今シーズンも、点鼻スプレー式インフルエンザワクチン「フルミスト®」を導入いたします。
フルミストは、鼻腔に噴霧するタイプのインフルエンザ生ワクチンです。4種の弱毒化させたインフルエンザウイルスを鼻腔内に投与することで、インフルエンザ疑似感染状態をつくり免疫を得ます。不活化ワクチンで得られる血液の抗体に加え、ウイルスの侵入口である鼻腔局所の免疫も得られるため、発病予防効果がより高くなるとされています。少し長くなりますが、下記をよくお読みになった上で、お申し込み下さい。
動画でのご案内はこちらになります。
1.接種年齢等
- 対象年齢:2歳以上49歳以下 ※下記3「接種できない方」に該当する方は接種できません。
- 回数 :1回 (8歳以下で過去にインフルエンザワクチン未接種の人は2回)
- 値段 :8,800円(税込)/回
2.予約方法
お電話又はご来院で申し込み⇒入荷後ご連絡(10月下旬~11月頃予定)⇒自宅で同意書の記入⇒接種
- 数・接種できる時期に限りがありますので、完全予約制・キャンセル不可とさせて頂きます(ワクチン確保数に達しましたら予約を終了します)。
- 入荷しましたら、当院より連絡させて頂きますので、ご都合と体調のよい時にご来院ください。(外来時間内 ・ 事前連絡不要)
- ご予約が確定している場合でも、年内に接種にいらっしゃらなかった場合は、ワクチンを処分させて頂きます。
その際、接種料は申込された方のご負担になりますので、予めご了承下さい。
3.接種できない方(禁忌)
- 2歳未満、50歳以上の方
- 過去にフルミストを含むインフルエンザワクチンで重度のアレルギー反応をおこした方
- 今までに喘息がみられた方、1年以内に喘息発作を起こした方
- アスピリン内服中の方
- ギランバレー症候群の既往がある方
- 重度の免疫不全の方と接触する方
- 妊婦の方(本来禁忌ではありませんが当院の判断で範囲を拡大してあります)
4.注意事項
- 新型コロナワクチンと他の予防接種を同時には接種できないため、フルミストをご希望の方は新型コロナワクチン接種との間隔は2週間以上空けてください。
- 接種後、鼻水や咳、咽頭痛、発熱などの風邪様症状がみられる場合があります。
- 生ワクチンに分類されますので、接種後4週は他の生ワクチン接種はできません。
- フルミストは国内未承認ワクチンなので、当院で使用しているフルミストは輸入代理店を通して輸入したものです。国内で承認された医薬品については、その使用によって事故が発生した場合に公的な機関からの補償を受けられることがありますが、輸入ワクチンについては、万が一の事故に対する公的な補償は存在しません。輸入代理店が独自に設けている補償制度はありますが、国内の公的なものに比べると十分とは言えません。輸入ワクチンを接種する際はこのことをご理解いただきますようお願いします。
- 接種時に鼻水・鼻づまりの症状がある場合、効果が半減してしまうため接種出来ない場合があります。
- 接種後すぐの過度な運動、接種後7日以内のスイミングは控えていただきます。
- 海外生産ワクチンであり生産状況によって入荷が出来ない又は入荷が大幅に遅れる場合がございます。
飲む日焼け止めケアのU・Vlockの取り扱いを始めました。
飲む日焼け止めケアのU・Vlockの取り扱いを始めました。1日一粒が目安です。1袋30粒入り7,020円(税込)です。2袋以上ご購入の方は1袋6,000円(税込)となります。詳細はこちらをご確認ください。
令和5年度さいたま市特定健診、がん検診について
令和5年度のさいたま市の特定健診・がん検診は、令和5年4月27日(木)より開始予定です。
当院では、さいたま市の特定健診・がん検診の予約をお電話又はご来院にて受け付けています。
自覚症状のない生活習慣病やがんの早期発見のために積極的に受診されることをお勧めいたします。
なお、当ホームページのトップにあります、「インターネット初診受付」からはご予約できませんので、予めご了承ください。
内視鏡最短日時について
9/20現在、胃カメラ10/27(金)大腸カメラ10/14(土)です。お電話でお問い合わせください。なお緊急性がある場合はこの限りではありません。
令和5年度インフルエンザワクチン予防接種のご案内
令和5年度の65歳未満の方のインフルエンザ予防接種を9月25日(月)より開始いたします。企業の方を除いて予約は不要ですので直接ご来院ください。
●小学生~64歳:1回接種(9歳以上の方は1回接種とされています)
※接種期間 令和5年9月25日(月)から接種開始
●兄弟姉妹・親子・夫婦でご来院された場合、二人目以降を割引いたします。
小学生未満の方の接種は行っておりませんのでご注意ください。
●企業の方については直接お問い合わせください。048-641-8777
なお、公費対象となるさいたま市在住の65歳以上の方の接種は下記のとおりとなります。接種期間が指定されていますのでご注意ください。
●65歳以上:1回接種、1,600円(さいたま市に住民票のある方)
※接種期間 令和5年10月1日(日)~※日曜日は当院休診のため10月2日(月)より接種可能です。
当院での新型コロナウイルス・インフルエンザウイルス陽性者数の推移(最新)
当院での新型コロナウイルス・インフルエンザウイルス陽性者数の推移(最新)
当院では、厚生労働省の規定に従い発熱外来を毎日施行しております。春以降も感染者数が減る傾向にないため、注意喚起を含め当院の感染者数の推移をお示しいたします。
9/11-9/16の当院で確認された感染者数を表記致します。
今週もコロナ感染者数は減少しましたが、インフルエンザ陽性者が1週間で13名と多くの方で陽性となりました。
新型コロナウイルス感染 インフルエンザウイルス感染
9/11-9/16 47名 13名
4月 17名 8名
5月 49名 7名
6月 112名 4名
7月 108名 3名
8月 241名 13名
8/28-9/2 67名 4名
9/4/9/9 53名 14名
当院の発熱外来は、かかりつけ以外の方も受け入れているため、通常外来受診者と動線を分ける必要があり、抗原検査を施行し結果が出るまで院外や自家用車で待機していただいて陰性の確認後に院内で診察しております。発熱がなくとも感冒症状のある方は抗原検査を施行し、通常診療の方への感染予防を徹底しております。
熱い中、大変恐縮ですが院外待機が困難な体調不良の方や、上記に同意をいただけない方は、隔離施設のある発熱外来施行医療機関への受診をお願い致します。なお、結果が出るまでの間、自家用車内でお待ちいただいてもかまいません。
2023年4・5・6月の当院の胃カメラ及び大腸カメラの検査実績を追記しました
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)件数の詳細
2023年4月の当院での胃カメラ件数は114件でした。
2023年5月の当院での胃カメラ件数は126件でした。
2023年6月の当院での胃カメラ件数は147件でした。4-6月の合計387件でした。
大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)件数の詳細
2023年4月の当院での大腸カメラ件数は72件でした。
2023年5月の当院での大腸カメラ件数は69件でした。
2023年6月の当院での大腸カメラ件数は74件でした。4-6月の合計215件でした。
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)の結果
4.5.6月387件のうちの多くが、異常なし、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患でした。また、ピロリ菌の除菌治療は32件(一次除菌29件、二次除菌3件)でした。
またこの3ヶ月間、当院でアニサキスの内視鏡除去治療を施行した方が2名いらっしゃいました。
その他、要加療の腫瘍性病変を3例認めました。
大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)の結果
4.5.6月215件のうち当院で大腸ポリープ(大腸腺腫)を切除した方は84例でした。
また、要加療の悪性疾患を4例の方に認めました(ポリープと重複例もあります)。
これらの詳細についてはこちらをご覧ください。
当院では、1年を通じてすべての内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を内視鏡専門医・内視鏡指導医・消化器病専門医の院長が担当しております。また院長は、月.火.水.木.金.土曜日と全日で診療しております。
尚、当院では麻酔を使い眠りながらの内視鏡検査(胃カメラ.大腸カメラ)も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
2022年度(2022年4月~2023年3月)の当院の内視鏡検査の実績を公開しました。
内視鏡検査の総数
・胃カメラ・胃内視鏡(上部消化管内視鏡検査)1585件(昨年度は1549件)
・大腸カメラ・大腸内視鏡(下部消化管内視鏡検査)819件(昨年度は832件)
合計2404件(昨年度は2381件)でした。
上記2404件の全内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)のほとんど2371件を内視鏡指導医・内視鏡専門医・消化器病専門医である院長が施行しております。
33件は院長がコロナウイルスに罹患し1週間休診としたため代診の内視鏡専門医・消化器病専門医がかわりに施行致しました。
詳細はこちらをご覧ください。
手掌多汗症の治療を始めました。
手掌多汗症は手のひらに汗を多くかく疾患で、例えば手に持っている書類が汗でびしょびしょになるなど日常生活に支障をきたす疾患です。当院では2023年6月1日より保険適用により処方可能となったアポハイドローション20%(有効成分:オキシブチニン塩酸塩)による治療を開始しております。
コロナウイルス・インフルエンザウイルス検査時の注意事項について
コロナ、インフルエンザ陽性の方が増えています。発熱はなくとも陽性となる方も多く、平熱でも症状のある方はご注意ください。なお、当院では引き続き発熱外来は継続しておりますので、発熱や症状のある方は先に検査をさせていただいております。結果が出るまで車や院外でのお待ちいただくため、服装には十分にご注意ください。
初診や慢性疾患等に対する電話診察について
初診や慢性疾患等を有する定期受診等に対して臨時的・特例的な措置として厚生労働省より認められていた電話診察が令和5年7月31日をもって終了いたします。この終了に伴い、今後はご来院による対面診察をお受けいただけますようお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の当院の対応について
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の当院の対応は以下のとおりです。
従来通り診察の対象となる方は当院のかかりつけ以外の方も含めて広くお受入いたします。隔離室がないため、発熱や風邪症状の方は抗原検査を行い陰性を確認してから院内での診察となります。陽性になった場合には、そのまま院外で医師から説明を行い処方箋を交付いたします。なお、抗原検査は保険診療となりますので予めご了承ください。
お問い合わせはこちら
診療時間
午前 8:30~12:00
(受付:8:30~11:45まで)
午後 15:00~18:30
(受付:15:00~18:15まで)
休診日
水曜午後、土曜午後、日、祝祭日

