お知らせ
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ABC検診は、血液検査でピロリ菌感染の有無と胃粘膜の萎縮度(ペプシノゲン検査)を測定し、将来の胃がん発症リスクをA,B,C,Dの4群に分類する検査です。ABC検診は、胃がんそのものを見つける検査ではありません。
Aタイプ 健康的な胃粘膜で、胃の病気になる危険性は低いと考えられます。ただし、逆流性食道炎には注意しましょう。
Bタイプ 少し弱った胃といえます。胃潰瘍・十二指腸潰瘍などに罹る危険性があります。また胃がんが発生する可能性もあります。
Cタイプ 胃がんなどの病気などになりやすいタイプ。内視鏡などの精密検査が必要です。胃の病気の早期発見・早期治療に努めましょう。
Dタイプ かなり弱った胃粘膜です。慢性萎縮性胃炎の状態で、ピロリ菌も生存できないぐらい胃が弱っている可能性があります。
Cタイプと同様、胃がんを発症するリスクが高いので、毎年、内視鏡検査を受けましょう。
ABC検診費用 3,972円(税込) ※保険適用外です。