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医療法人誠恵会のなか内科

News & Information

インフルエンザ治療薬の予防投与は全額自費となります

インフルエンザ治療薬が保険適応となるのは「インフルエンザウイルス感染症の発症後の治療」の目的で使用した場合であり、「予防」の目的の場合は全額自費となります。

このため、例えばご家族がインフルエンザに感染したので、予防の目的で治療薬を処方する場合には全額自費となりますので予めご了承ください。

クレジットカード及び電子マネー決済について

当院では従来自己負担額が1万円以上の場合にのみクレジットカード決済の利用が可能とご案内しておりましたが、令和5年10月1日より保険診療や自費診療での金額を問わずクレジットカード決済での支払いが可能となります。また、新たな決済手段としてSuica、PASMO、nanaco、WAON、楽天Edyによる支払いが可能となります。

2023年7・8・9月の当院の胃カメラ及び大腸カメラの検査実績を追記しました

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)件数の詳細

2023年7月の当院での胃カメラ件数は114件でした。

2023年8月の当院での胃カメラ件数は137件でした。

2023年9月の当院での胃カメラ件数は141件でした。7-9月の合計392件でした。

大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)件数の詳細

2023年7月の当院での大腸カメラ件数は65件でした。

2023年8月の当院での大腸カメラ件数は82件でした。

2023年9月の当院での大腸カメラ件数は70件でした。7-9月の合計217件でした。

 

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)の結果

7.8.9月392件のうちの多くが、異常なし、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患でした。また、ピロリ菌の除菌治療は23件(一次除菌22件、二次除菌1件)でした。

またこの3ヶ月間、当院でアニサキスの内視鏡除去治療を施行した方が2名いらっしゃいました。

その他、要加療の悪性腫瘍を5例認めました。また、Group2と腫瘍が否定できないため経過観察とした方もその他1例認めております。

大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)の結果

7.8.9月217件のうち当院で大腸ポリープ(大腸腺腫)を切除した方は79例でした。

また悪性疾患を2例の方に認め、いずれも当院で日帰りにて切除施行しております。(ポリープと重複例もあります)。

 

考察・まとめ

今回も3ヶ月間での報告となりましたが、胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)382件施行し胃十二指腸悪性腫瘍が5例、アニサキス症2例、ピロリ菌除菌23例の結果となりました。

また、大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)217件を施行し早期大腸癌2例を認めました。

胃悪性腫瘍の方はいずれも自覚症状が無く、がん検診による発見でした。大腸悪性腫瘍の方は貧血、便秘、血便、および自覚症状のない便潜血反応陽性の方でした。

今回腹痛を主訴に受診され、問診上アニサキスを疑った2例の方はいずれも胃アニサキスを認め内視鏡にて異物除去術を施行しております。

また7月にですが、胃痛にて当院を受診された方に腹部超音波を施行し膵臓癌を認め総合病院に紹介し現在術前化学療法中、来月手術予定となっております。こちらの方は半年前から腹痛を自覚し近医受診、胃炎の診断で胃薬の処方を半年以上繰り返されておりました。

当院では腹部超音波(予約制)も医師が施行しているため、症状のある方や健康診断で肝機能異常を指摘された方は受診をご検討ください。

 

自覚症状がある方はもちろんのこと、自覚症状がなくても昨年健診を実施していない方はこの機会に受診の検討をお願い致します。

貧血症状、胃痛・腹痛、便秘、下痢、血便、食欲低下、体重減少などの自覚症状や、癌の家族歴、ピロリ菌感染歴、健診にて便潜血陽性や貧血の指摘などがある方も一度受診をご検討いただけたら幸いです。

当院では、1年を通じてすべての内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を内視鏡専門医・内視鏡指導医・消化器病専門医の院長が担当しております。また院長は、月.火.水.木.金.土曜日と全日で診療しております。

尚、当院では麻酔を使い眠りながらの内視鏡検査(胃カメラ.大腸カメラ)も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

当院での新型コロナウイルス・インフルエンザウイルス陽性者数の推移(最新)

当院での新型コロナウイルス・インフルエンザウイルス陽性者数の推移(最新)

 

当院では、厚生労働省の規定に従い発熱外来を毎日施行しており、当院の感染者数の推移をお示しいたします。10/2-10/7の当院で確認された感染者数を表記致します。

今週はインフルエンザ陽性者が先週よりさらに増加しました。

 

新型コロナウイルス感染    インフルエンザウイルス感染

10/2-10/7   21名               22

 

4月     17名                8

5月     49名                7

6月     112名               4

7月     108名               3

8月     243名               13

9月     172名               59

9/19-9/30   50名               31名(祝日2日あり2週分です)

 

当院の発熱外来は、かかりつけ以外の方も受け入れているため、通常外来受診者と動線を分ける必要があり、抗原検査を施行し結果が出るまで院外や自家用車で待機していただいて陰性の確認後に院内で診察しております。発熱がなくとも感冒症状のある方は抗原検査を施行し、通常診療の方への感染予防を徹底しております。

大変恐縮ですが院外待機が困難な体調不良の方や、上記に同意をいただけない方は、隔離施設のある発熱外来施行医療機関への受診をお願い致します。なお結果が出るまでの間、自家用車内でお待ちいただいてもかまいません。

 

2023年4・5・6月の当院の胃カメラ及び大腸カメラの検査実績を追記しました

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)件数の詳細

2023年4月の当院での胃カメラ件数は114件でした。

2023年5月の当院での胃カメラ件数は126件でした。

2023年6月の当院での胃カメラ件数は147件でした。4-6月の合計387件でした。

大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)件数の詳細

2023年4月の当院での大腸カメラ件数は72件でした。

2023年5月の当院での大腸カメラ件数は69件でした。

2023年6月の当院での大腸カメラ件数は74件でした。4-6月の合計215件でした。

 

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)の結果

4.5.6月387件のうちの多くが、異常なし、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、慢性胃炎、胃ポリープなどの良性疾患でした。また、ピロリ菌の除菌治療は32件(一次除菌29件、二次除菌3件)でした。

またこの3ヶ月間、当院でアニサキスの内視鏡除去治療を施行した方が2名いらっしゃいました。

その他、要加療の腫瘍性病変を3例認めました。

大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)の結果

4.5.6月215件のうち当院で大腸ポリープ(大腸腺腫)を切除した方は84例でした。

また、要加療の悪性疾患を4例の方に認めました(ポリープと重複例もあります)。

これらの詳細についてはこちらをご覧ください。

当院では、1年を通じてすべての内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を内視鏡専門医・内視鏡指導医・消化器病専門医の院長が担当しております。また院長は、月.火.水.木.金.土曜日と全日で診療しております。

尚、当院では麻酔を使い眠りながらの内視鏡検査(胃カメラ.大腸カメラ)も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

2022年度(2022年4月~2023年3月)の当院の内視鏡検査の実績を公開しました。

内視鏡検査の総数

胃カメラ・胃内視鏡(上部消化管内視鏡検査)1585件(昨年度は1549件)

大腸カメラ・大腸内視鏡(下部消化管内視鏡検査)819件(昨年度は832件)

合計2404件(昨年度は2381件)でした。

上記2404件の全内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)のほとんど2371件を内視鏡指導医・内視鏡専門医・消化器病専門医である院長が施行しております。

33件は院長がコロナウイルスに罹患し1週間休診としたため代診の内視鏡専門医・消化器病専門医がかわりに施行致しました。

詳細はこちらをご覧ください。

手掌多汗症の治療を始めました。

手掌多汗症は手のひらに汗を多くかく疾患で、例えば手に持っている書類が汗でびしょびしょになるなど日常生活に支障をきたす疾患です。当院では2023年6月1日より保険適用により処方可能となったアポハイドローション20%(有効成分:オキシブチニン塩酸塩)による治療を開始しております。

コロナウイルス・インフルエンザウイルス検査時の注意事項について

コロナ、インフルエンザ陽性の方が増えています。発熱はなくとも陽性となる方も多く、平熱でも症状のある方はご注意ください。なお、当院では引き続き発熱外来は継続しておりますので、発熱や症状のある方は先に検査をさせていただいております。結果が出るまで車や院外でのお待ちいただくため、服装には十分にご注意ください。

 

初診や慢性疾患等に対する電話診察について

初診や慢性疾患等を有する定期受診等に対して臨時的・特例的な措置として厚生労働省より認められていた電話診察が令和5年7月31日をもって終了いたします。この終了に伴い、今後はご来院による対面診察をお受けいただけますようお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の当院の対応について

新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の当院の対応は以下のとおりです。

従来通り診察の対象となる方は当院のかかりつけ以外の方も含めて広くお受入いたします。隔離室がないため、発熱や風邪症状の方は抗原検査を行い陰性を確認してから院内での診察となります。陽性になった場合には、そのまま院外で医師から説明を行い処方箋を交付いたします。なお、抗原検査は保険診療となりますので予めご了承ください。

お問い合わせはこちら

 048-641-8777

診療時間
午前   8:30~12:00
(受付:8:30~11:45まで)
午後 15:00~18:30
(受付:15:00~18:15まで)

休診日
水曜午後、土曜午後、日、祝祭日

アクセス

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〒330-0844
さいたま市大宮区下町3-7-1
グランドミッドタワーズ
大宮スカイタワー1階
TEL:048-641-8777
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提携クリニック

当院では大宮医師会を通じて、近隣のクリニックと連携を図り、さらなる診療の質の向上を目指しています。一部の提携クリニックを紹介させていただきます。
  • なかむら耳鼻咽喉科
  • 湯澤整形外科リハビリクリニック
  • 新藤医院
  • 里村医院